ナニワアームズ商藩国

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<<   作成日時 : 2007/01/01 23:49   >>

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○ナニワアームズ商藩国

 ナニワアームズ商藩国の国民は、かつてはるか遠い西国の地にあったとされる都市「ナニワ」に住んでいた西国人民族の末裔である。この都市はいかなる理由によってか滅んでいる。
 建国の始まりは、ナニワ人達の商隊「ナニワアームズ」が砂漠の交易路で、巨大な地下空間を見つけたときである。ナニワ人の特徴のひとつである「ノリのよさ」から、こりゃきっと金儲けになるだろうと、この地下空間を開発しはじめる。ナニワ人自体の商運のよさか、その地下空間で目論見どおり、砂漠では需要がうなぎのぼりであろう地底湖や、レアメタルなどの貴重な鉱物資源を発見する。
 ここからが恐ろしい。ナニワ人たちはすぐさま地上への供給路を建造、地下資源を元手に交易路のど真ん中で商売を始めたのである。予想通り大当たり、それで得た資金を元にさらに事業を拡大し、地下の開発をさらに進める。それと同時に、各地に散らばっていたナニワ人たちが集結。彼らはこの砂漠に根を下ろし、商隊の名をとって「ナニワアームズ商藩国」を建国する。もともと技術力も高かった彼らである。住みにくい砂漠の地下を、開発し拡張し改造し、ありとあらゆる手段を用いて一大地下藩国を築いてしまった。
商才と商運と技術力に恵まれ、誠意とノリを愛するナニワ人たちの国は、こうして生まれたのである。

 さてその地下藩国であるが、基本的には地上部分と五層の地下部分で構成されている。
 地上にあるのは、対レーザー用の人造湖。その上にある「あばら家型偽装要塞アバラーヤ」。そしてアバラーヤからのエレベーターのみで入れる入国管理事務局である。
 さらにそこから地下へ下るエレベーターに乗り、50を超える防御隔壁層を抜けると、無事にナニワアームズの地下部分へと入ることができる。
 地下部分は上から、居住区と行政本部がある第一階層、食糧生産区画がある第二階層、工場区画及び藩国軍司令部がある第三階層、現在もなお開拓されている第四区画、そして未踏破領域である第五区画(これは便宜上そう呼ばれているだけで、このエリアに関してはまったくの謎だらけである)。一から四までの区画には地下鉄ナニワ本線が走り、第一階層と第二階層には、この二つの階層をつなげるほどの地底湖がある。なお、地上部から第4階層まで4000mほどある。
 地下空間を利用するにあたり、建国当初からインフラと防災システムは過剰なほどの整備がなされており、さらに国民には月に二回の避難訓練が義務付けられている。
 なおこの藩国全土で異様なほどドリルを見かけるが、よく見ると半数は観賞用の飾りである。実用性の無いドリルのほとんどが、現藩王の趣味で設置されたものなのだ。


(文章作成:くろがね)

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